ペットの地位向上をめざして
 

設立は今から2年前と発足間もないものの、新聞、マスコミなどや、口コミで広まりました。『ペットタクシー・ペットハイヤー・ペットの救急車』と呼び名は多く、私共では『ペットキャブ』として命名し活動しております。
私共は海外経験が長く、動物と人間の共存をテーマに世界を渡り歩いて来ました。
日本では欧米諸国と比べるとペットの地位が低く、又遅れているのが現状です。
飼主様の意識がまだ、「ペット」という概念から離れず、結果、しつけもままならず、モラルに反した出来事も多く見受けられます。
私共は飼主様の大切な家族を大切に扱うことは勿論のことですが、日常会話を交わす中で、大きな間違いなどはきちんと指摘させて頂いております。動物第一主義に徹しておりますので、時にはお客様であっても厳しく注意をさせて頂いております。

私はこの仕事はいずれは無くなる社会であって欲しいと望んでおります。欧米のようにバスや電車の公共の乗り物にペットが乗れる社会を目指して頑張りつづけたいと思います。

 
愛玩動物飼養管理士
家庭犬しつけ訓練士
代表 澤木 健司
 
2002年 1月